ハードディスク(HDD)とは
パソコンで「ハードディスク装置」とか「HDD」とマニュアルなどに書かれていて、
皆さん、何のことかが解らないようですので、解説します。
パソコンの中にはハードディスク装置というプログラムやデータを記憶する磁気ディスク装置が入って
います。日本では1975年くらいに初めてコンピュータにハードディスク装置が接続され使用できるようになりました。
当時の容量は20MBでした。現在、デジタル一眼レフカメラで写真を1枚(RAW形式)撮ると
25MBくらい使用します。なんと、昔のハードディスク装置の1台分の容量です。
エクスポローラで「Cドライブ」とか「Dドライブ」となっているのがハードディスク装置です。
一般にパソコンのハードディスク装置は1つのハードディスク装置を論理的に2つに分けてそれを
「Cドライブ」とか「Dドライブ」と表現しています。
実はこのハードディスク装置がパソコンの中では一番壊れやすいのです。
ノートパソコンを1mくらいの高さから落としたら、ハードディスク装置はほぼ壊れてしまいます。
このハードディスク装置が壊れたら、パソコンが起動できなくなるだけでなく、中のデータも読めなく
(取り出せなく)なります。
ですので、定期的にこのハードディスク装置の内容をDVDや外付けのハードディスク装置にコピーして
おくといざという時に助かります。(一種の保険のようなものです。)
(ハードディスク装置)
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