Office365 Soloとは

概要

Office 365 Solo は、個人向けの期間制（年間または月間）のサブスクリプションライセンスの製品です。


◆2014年10月17日以降に、Officeがプリインストールされているパソコンを購入した方以外で、Officeをアップグレードしたい方は、Office 365 Soloの利用をお勧めします。

◆２台のWindoｗs PC またはMac、2台のタブレット(iPad/Android))、2台のスマートフォンでOfficeを利用できます。

◆Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook、Publisher、Accessが含まれます。

◆年額利用料：11,800円(税別)


Office 365 Soloの特典

Office 365 Solo を利用した場合、従来のパッケージ版にはなかったOffice365サービスと呼ばれる利用権(特典)が付与されます。

◆0neDriｖｅの容量(無制限)利用権
　OneDriｖeの容量は15GB→無制限になります。

◆タブレット、スマートフォンアプリの利用権
　２台のWindoｗs PC またはＭａｃ、2台のタブレット(iPad/Android))、2台のスマートフォンでOfficeを利用できます。

◆Skype月間60分無料通話権
　世界60力国の固定電話に月間60分無料で通話できます。

◆無償サポート「アンサーデスクサポート」利用権
　アンサーデスクを単体で年間契約すると15,660円(税込)かかるプレミアムサポートです。

※詳細はマイクロソフトのホームページ


変わりはじめたOffice環境

2014年３月に、iPad版Officeアプリ「Office for iPad」（Word、Eｘcel、PoｗｅrPoint）が発表されました。
公開当初はファイルの作成や編集ができるのはOffice365ユーザーだけでしたが、2014年11月にiPhone版Officeアプリを公開した際、Office365のライセンスを持だないユーザーでも文書編集機能を無料で利用できるようになりました。


Micrｏsoftの戦略

Officeをマルチデバイス対応にして、アプリ自体に課金するのではなく、グラウトサービスのOffice365をOfficeビジネスの中心に据える方針を打ち出しました。
2015年１月にAndroidタブレット版のOfficeアプリ（Word、Excel、PoｗｅrPoint）が公開されました。
ファイルの保存は、OneDriveやSharePoint、AppleのiCIoud（iPad、iPhone版）などのクラウドストレージ以外に、DropboｘやBOXなど、他社のグラウトストレージも利用できます。
2015年４月にDropboxとOfficeが統合されたことで、OfficeのユーザーはDropboxに保存済みのExcelファイルをiPadで開いて編集したり、iPhoneで作成したWord文書をOneDriveに保存することもできるようになりました。




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