新しいWebブラウザー

Windows 10より新しいWebブラウザー「Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)」が搭載されます。
Microsoft Edgeは、Internet Explorer(IE)に変わり、パソコンやタブレットなど、Windows 10が搭載されたあらゆるデバイスに標準搭載されます。
Microsoft Edgeは、言語による操作に加え、音声入力アシスタント機能のCortana(コルタナ)が搭載されることで、音声でもアシストします。
Cortanaは、利用するユーザーの好みをすべてデーターベースとして蓄積するため、必要な情報をすばや<確認できます。
また新規タブ画面は、よく開<Webページや天候、スポーツの結果、話題のニュースなどのリンクが表示され、ポータル的なページとして利用できます。

※コルタナ(Cortana) の日本語対応は、Windows 10の製品発売後になるかもしれません。

< 画面サンプル >
Microsoft Edge

Microsoft Edgeの特徴

・シンプルなフラットデザイン

・デスクトップからモバイルまで幅広いデバイスをサポート

・音声入力アシスタント機能のCortana(コルタナ)の組み込み

・HTML5など最新のWeb技術に対応

・Webモードに加え、情報を最小限まで削り落としたりーディングモード搭載

・ブラウザーの機能を拡張できる「Extensions」

・Webページの任意の場所ヘコメントが付けられる注釈、クリッピング、共有機能


Internet Explorer サポートポリシーの変更

マイクロソフトは、Internet Explorer(IE)へのテクニカルサポートおよびセキュリティ修正パッチの提供について、最新バージョンのIEのみに限定することを発表しました。
サポートポリシーは、2016年1月12日より適用されます。
IEの最新バージョンはOSにより異なり、Windowsの各バージョンにより、それぞれ利用可能なIEの最新バージョンがあります。
2016年1月12日以降、サポート対象となるWindowsのバージョンとIEのバージョンの組み合わせは下図の通りです。

IEのバージョンの組み合わせ

 
例えば、Windows 7 SP1 を利用しているユーザーがサポートを受けることができるのはIE11のみとなります。
その為、IE8/9/10のユーザーはそれまでにIE11へ移行する必要があります。
2016年1月12日以降は、使用しているOSでサポートされる最新バージョンのInternet Explorer以外は、技術サポートとセキュリティアップデートが受けられなくなります。
そのため、2016年1月12日までに、最新のバージョンのブラウザーにアップグレードする必要があります。
サポートが終了すると、セキュリティ更新プログラムやセキュリティ以外の修正プログラム、無料または有料のサポートオプション、またはオンラインテクニカルコンテンツの更新も提供されなくなります。

IEのサポートポリシーの変更

 



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